音楽街道をゆく その五十九 〜「春の嵐」と河内町コミュニティバス

3月

ここ数年、3月は一年で一番バタバタと落ち着かない
風の強い月で、どうにか乗り越えました。
旅まだどこにも行けていません。

春の嵐

「焼肉屋の裏の駐車場」も「防波堤」も歌録音待ちなのですが、
気持ちが曲の仕込みの方に向いていて、またちょっと思うところもあって
「春の嵐」の準備をしています。
「春の嵐」は古い曲でもともとあったオリジナルに
なるべく近い感じで形にできればと考えています。
2025年、最初は「春の嵐」かな。

関東バス旅

去年の田植えの済んだ6月、田園地帯を走るバスに乗りたいと思い、
マップとバス路線検索で調べて茨城県南端を走る河内町コミュニティバスに乗ってきました。
朝、9時過ぎに常磐線、龍ケ崎市駅に着き、
そこから関東鉄道竜ヶ崎線の線路沿いの道を竜ヶ崎駅まで歩きました。
その道が気持ち良くて、それだけで来てよかったと思いました。
竜ヶ崎駅近くを少し散策した後、河内町へ向かう
コミュニティバスに乗り込みました。
バスは広々とした田園地帯を軽快に走っていきます。
癒されるな〜
バスの運転手の方に挨拶して、利根川の常総大橋近くの
中金江津というバス停で下車
常総大橋を渡って近くの成田線、滑河駅を目指します。
もう十分満足したので帰ろうかと思いましたが、
せっかくここまできたので江戸の風情が残ることで有名な佐原に立ち寄りました。
流石に有名なだけあって観光客がたくさんいましたが、
爽やかな気持ちの良いところでした。
今年の旅は田植えの済んだ頃の関東から
始めようかとちょっと思っている今日この頃です。