音楽街道をゆく その三十 〜ディラン (Bob Dylan)の3曲

2月はやっぱり短く感じますね。今年は花粉が多いということなので録音作業どうなのかな〜、春までもうちょっと。
1月にMy hero は急逝してしまいましたが、ディラン 4月に来ますね、すごい!!! ディランの好きな曲を考えると、高校生の頃たまたまラジオで聴いた「Mr. Tambourine Man」に始まり、「風に吹かれて」「北国の少女」から最初に買ったアルバム「Blonde on Blonde」の「I Want You」「Sooner or Later」「女の如く」などなど、もちろん「Like a Rolling Stone」「親指トムのブルースのように」「見張り塔」や「I Shall Be Released」あげだしたらきりがないのですが、それとは別に自分の中で特別な曲、意識しなくても常にある体の一部みたいな曲があります。
1) Black Diamond Bay
まずアルバム「欲望」が最高で全曲好きなんですが、特にこの曲が一番好きです。好きに理由はありませんが、雰囲気だったり佇まいなのかな、たとえば Billy Joel でいったら「Rosalinda’s Eyes」のような存在、自分の中で。
2) I Am a Lonesome Hobo
かっこいい曲。歌、アコギ、ハープ、Bass、Drums でこれ以上ないくらいシンプルな曲ですが、「これが Rock 」なんだなと感じる曲。
3) You Ain’t Going Nowhere
思わず口ずさみたくなる楽しい曲。ノーベル文学賞のディランですが、自然な”立った”メロディが魅力で凄いところだと思っています。そういえば先日行ったオープンマイクで、アルバムでこの曲の前に入ってる「I Shall Be Released」を演奏している方がいましたが、自分も含めて皆さん一緒に歌っていました♪♪